賃貸マンションの○○騒ぎ①-1
2023年08月03日
賃貸マンションの○○騒ぎ①-1
社長の小宮です。
弊社では賃貸物件の管理を主に取り扱っています。
今回は、弊社が管理している賃貸マンションでおきたとあるトラブルについてご紹介させていただきます。
今回の舞台は、駅近のDINKS向け物件で鉄筋コンクリート造5階建ての1LDKマンションです。
その物件にはオーナー様もお住まいになられているのですが、
とある週末の早朝、そのオーナー様から弊社へ下記のような連絡が入りました。
1階エントランスにウ○コがある！
な・・・何なんでしょうか。このパワーワード。このパンチライン。
お電話なのに数秒間、絶句してしまいました。
ウ○コ？聞き間違えではないですよね？アレですか？排泄物のことですか？
それがマンションのエントランスに？
そのマンションは広めの1LDKタイプで、オーナー様もお住まいになっているだけあって弊社管理の中でも設備が整っていてオシャレな部類に入る物件です。
そのエントランスにウ○コ・・・一体全体どういうことなんだろうか。
犬の散歩で入り込んだ輩の粗相かな？
エントランスに臭いが籠っていて、とんでもない事になってる
これ、ペットとかのじゃないよ。人間のみたい。少しユルめの。
どうしよう？
さすがにオーナー様も狼狽えているようでした。
このマンションのエントランスは、エレベーター乗り場と全部屋の郵便ポストが併設している八畳ほどの広さ。
開けられる窓や吹き抜けは無く、入口1つの密閉された空間となっています。
そんな中に少しユルめの人間の排泄物です。
きっと、中は想像を絶する臭気に満ち満ちている事でしょう。
心中お察し致します。
はぁ～ 土曜の朝からウ○コ掃除か・・・
巡回清掃のオバチャンが来るのは月曜日。それまで放置するわけにもいきません。
私は「今から行きますんで、そのままにしておいて下さい。私が撤去します（ｷﾘｯ）」と答えました。
こうなっては仕方ありません。
こういう時は腹を括って「よし、やるぞ！」と気合で乗り切るのが一番。
余計な事は一切考えず、ある種、使命感みたいなものを持って行動するのが一番です。
私は事務所の倉庫からホースやらバケツやらモップやら水切りやら大量のゴミ袋やらと使えそうなものを一通り揃え、決戦の舞台へと赴く覚悟を決めました。
（頭の中で鳴り響く挿入歌：アルマゲドン主題歌「I Don't Want to Miss a Thing」）
はい。今日のところはここまで。
次回は、「救世主、現る」についてお話しさせていただこうかと思います。
エリアは狭いですが、弊社でも厚木市・海老名市・伊勢原市近辺であれば管理が可能です。
賃貸住宅の管理先をご検討のオーナー様はお気軽にご相談下さいね。
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