飲食系テナントビルのトラブル事例①-1
2023年05月25日
飲食系テナントビルのトラブル事例①-1
社長の小宮です。
弊社では賃貸物件の管理を主に取り扱っています。
今回は、飲食系のテナントビルで起きる、よくあるトラブルに関するお話しを少しだけ。
弊社は元々、事業用ビルの清掃やメンテナンスをしている会社から不動産部門を分岐する形で産まれました。
今でこそアパートマンションの管理も多くさせていただいておりますが、始まりは「ビル管理」の会社です。
そんな経緯があった為、現在も複数棟のビルを継続して管理させていただいております。
今回は、そんな弊社が管理している「飲食系ビル」のお話しです。
主要駅から徒歩3分ほどの立地に、弊社が管理する「お酒」を提供する店舗が立ち並ぶ「飲食系ビル」があります。
大人の性風俗店が入ったビルではなく、居酒屋・BARなどが中心の所謂「飲み屋ビル」ですね。
いつも仕事帰りのサラリーマンなどで賑わっていますが、飲み屋ビルであるが故に「お酒絡み」のトラブルに見舞われる事もしばしば。これはきっと飲み屋ビルの宿命なんでしょう。
飲食系ビルのトラブル事例① お客様が残していったアレ その1
これは「あるある中のあるある」です。
※お食事中のかたは今すぐページを閉じましょう
・・・はい。
「アレ」とは皆様のご想像通り、アルコールの過剰摂取により引き起こされる生理現象の「アレ」です。
ゲr ・・・、いや、ここでは便宜上、リバースと呼びますか。
ちなみに
飲食ビルでは、お客様の粗相はそのお客様が入店していたテナントさんが処理するのが通例となっています。
しかし、ビルの敷地内には、どのお店出身なのか不明の粗相も当然に存在します。(そっちの方が多いかな)
そんな住所不定リバースは、当然片付けられる事はなくそのまま一夜をそこで過ごす事に。
早朝にビルに行くと、そんなリバースたちが私を出迎えるわけです。
特に酷いのは、やはりお客様の多い週末明けの朝。土曜や日曜の朝ですね。
実は、この「土日の朝」というのがホントに厄介なんです。なぜか。
平日であれば定期清掃に入っている掃除業者のおばちゃんが片付けてくれますが(おばちゃんゴメンね)土日はおばちゃんが休みなので、管理会社で片付けなければなりません。
「おが屑」を撒いて水分を吸収し回収、洗剤を撒いてデッキブラシでゴシゴシ。
入社したての頃は「なんで俺が」とイライラしながら掃除してたのを覚えています。
掃除のおばちゃんは偉大ですね。尊敬しています
ちなみにちなみに
私は酒を飲みません。厳密に言えば飲めません。
そんな私が見ず知らずの人のリバースをイライラしながら片付けるシュールな絵が朝っぱらから展開されていたわけです。
そんなわけで、いまだに私は酔っ払いがこの世で一番嫌いです。ごめんなさい。
はい。今日のところはここまで。
次回も「飲食系ビルのトラブル事例」についてお話しさせていただきます。
エリアは狭いですが、弊社でも厚木市・海老名市・伊勢原市近辺であれば管理が可能です。
賃貸物件の管理先をご検討のオーナー様はお気軽にご相談下さいね。
→ お問い合わせ ←
→ 過去記事アーカイブ ←