家賃滞納のトラブル事例①-2

2023年05月01日

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社長の小宮です。

弊社では賃貸物件の管理を主に取り扱っています。

 

今回は、前回(外国人入居者の家賃滞納発生)の続きです。

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普段はキッチリ期日までに家賃支払を済ますはずの外国人入居者による滞納発生。

ただの支払遅れと違うのでは?私がそう思った理由は・・・

 

2011年4月の出来事だったからです。そう。

 

東日本大震災が発生した年です

 

大きな被害を受けた東北地方ほどではありませんが、こちらのエリアでも激しい揺れにより様々な被害が発生しており、弊社管理物件でもその被害が数多く報告されていました。

 

私は心配になり、直接確認すべくアパートへと向かう事に。

「出先で事故に巻き込まれたのではないか」

「階段から落ちてケガでもしているのではないか」

「地震直後の建物被害確認に行ったときに各部屋まわっておけば・・・」

悪い予感と後悔の念が頭の中をグルグルと駆け巡る中、現地へ到着。

 

駐車場には○○さんの車が停まっています。部屋にいるのか?

しかし呼び鈴を押しても反応がありません。

正直、私はこの時点で最悪のケースも想定して動かねば、と腹を括っていました。

 

「これは合鍵を使ってでも早急に中を確認する必要がある」

 

私は第三者(大体は警察に要請)立会の下、合鍵で室内に入る事を決意。

通常はご親族にも立会をお願いしますが、当然日本にはいらっしゃらないので緊急連絡先のかたにお願いする他ありません。

 

そこで緊急連絡先となっている会社の同僚のかたにお電話してみる事に。

すると、思いもしていなかった内容の返答が・・・

 

 

はい。今日のところはここまで。

次回は、家賃滞納に至った理由についてお話しさせていただこうかと思います。

 

 

エリアは狭いですが、弊社でも厚木市・海老名市・伊勢原市近辺であれば管理が可能です。

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