賃貸マンションのトラブル事例①-2

2023年04月23日

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社長の小宮です。

弊社では賃貸物件の管理を主に取り扱っています。

 

今回は、前回(賃貸マンションでの火災通報)の続きです。

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現場にて、隊員さんから以下のような説明がありました。

 

出火の状況

本マンション○○号室にお住まいの入居者様がベランダに出たところ、焦げ臭い匂いとともにお隣のベランダから白煙が上がっているのを発見

その入居者様より消防へ連絡

消防到着も対象の部屋が留守のため、通報した入居者様宅からベランダを通り隔壁板(※)を蹴破って対象宅のベランダに進入

(※)ベランダを仕切るベニヤ合板。緊急時に行き来できるよう、簡単に破れるようになっている

隊員がベランダに積まれていたゴミから煙が上がっている事を確認

但し、周辺に燃え広がる事はなく、到着時にはほぼ鎮火しかけていた

少量の放水で完全に消火が完了。室内や近隣への被害はなかった

 

 

・・・ふぅ。とりあえず想像していたような大ごとではなく、建物にも影響がないようなのでホッと胸を撫で下ろす私。

 

隊員さんから「対象の部屋の中も確認したいので鍵を開けて下さい」との要請があり、持参した合鍵で室内へ。

「人が倒れていたりしたらどうしよう」などとドキドキしていましたが、住人は留守。

女性ものの洋服が室内に干されてあり、生活感のある様子は至って普通の部屋でした。

厚手のカーテンがキッチリ閉まって薄暗くなっており、外よりもヒンヤリ涼しく感じます。

窓も閉め切っているせいか、外で感じた焦げ臭さも部屋の中では一切感じません。

「室内は大丈夫そうですね。確認のため、ベランダも見て下さい」

隊員さんに促されるまま、私はカーテンを開き、窓を開けました。

するとそこには・・・思いもしないような衝撃的な光景が広がっていたのです。

 

 

 

はい。今日のところはここまで。

次回は、この衝撃的な光景についてお話しさせていただこうかと思います。

 

 

エリアは狭いですが、弊社でも厚木市・海老名市・伊勢原市近辺であれば管理が可能です。

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